東急8000系・8500系 譲渡
今回のテーマは東急8000系・8500系がどこに譲渡されたのかをまとめてみたいと思います。
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引用:Wikipedia
両数:8両(大井町線5両)
最高速度:110km/h(大井町線75km/h)
デビュー:1969年
引退:2008年
両数:10両(大井町線5両)
最高速度:110km/h
デビュー:1975年
概要は以上の通りです。
8000系と8500系の大きな違いは、8500系は地下鉄半蔵門線直通用仕様に改造されているところです。
それ以外はあまり、大きな違いはないです。
○譲渡
①伊豆急行8000系
2004年度から2009年度までに45両が譲渡されました。伊豆急カラーの青と水色の帯をまとっている。他にも、歌舞伎色や無塗装、赤帯など、東急当時を思わせるカラーを復刻させたりもしています。
8両編成2本を売却しました。向こうでは、冷房付きとして、丁寧に扱われています。
2005年度から2008年度にかけて、18両が譲渡された。
3両編成2本として運用されています。見た目は東急時代そのものです。
②伊豆急行8000系
2005年度に1両のみ譲渡されました。
8000系2両と1編成を組んでいます。
2008年度に8両が譲渡されました。
3両編成2本が運用されています。
④PT KCI(ジャカルタ)
2006年度から2009年度にかけて、8両編成8本が譲渡されました。
各駅停車として使用されています。
1編成のみ、「JALITA」編成として使用されています。
なお、「JALITA」は2014年9月に廃車になっております。